Break out my shell

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同性結婚

コロナウイルス拡大防止のため3月から高校が休校しています。

うちの学校では、3月の終わりに休校中の課題が送られてきました。

多くの学生さんは宿題なんて嫌かもしれませんが、受験生にとっては救いです。

昨日も倫理の予習プリントを解いていました。範囲は「現代の諸課題と倫理」

その中でも特に私の目を引いたのは、資料集に載っていたLGBTについてのコラム。

(私がなぜジェンダー学に興味を持ったのかは追々ブログに書きますね。)

そのコラムには渋谷区が同性カップルに「パートナーシップ証明書」を交付していることが書かれていました。

そこでふと思いました。

 

なぜ同性婚が認められないのか。デメリットとなる理由なんてどこにあるのか。

 

損得で決めるもんじゃない!という意見もあると思いますが、やはりそれに伴う利益と弊害も述べなければいけないと思うので、今回はあえてメリットデメリットを考えていきます。

まず、私個人が思うメリットデメリットを書きますね、

🙆‍♀️メリット

  1. パートナーとして認められる
  2. 保障(税金や保険)が受けられる
  3. 遺産が相続できる
  4. 同性愛が社会的に認められる

私情を除くとこのくらいしか書けませんね…思ったより少なかった…

🙅‍♂️デメリット

  1. 同性愛に差別的意識を持っている人からの反感

これしか思いつきませんでした。自分が肯定派だとデメリットなかなか見つからない

ということで論文検索📝

同性婚は認められるべきか―婚姻の意味を問うギデンズとサンデルを手がかりとして 本林良章  http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/research/journal/JIE_vol5_contents.pdf#page=58

 この論文によると、

同性では子供が産めないからだめ

同性婚を認めるなら事実婚や一夫多妻制等ほかの制度も認めるべき

というデメリットが。

むむむ…確かに。

前者は異性同士でもコウノトリさんが子供を授けてくれないということもあるのでそれだけでは同性婚が認められない理由として弱いと思うのですが、

後者は…私も事実婚などは認められるべきだと思いますし、同性も事実婚が認められればもっと生きやすい世の中になると思いますし…

両方やっちゃえ!!とも思いますが事実婚を認めると婚姻制度の必要性が…とか様々な問題があるので…

一回目の小論文対策ブログ、なかなか難しい…😅

極論言っちゃうと、同性結婚の話に事実婚とかほかの話ぶっこんで来るな!って感じですね。実際に法律を決めていくのであれば話が別ですが、あくまで私のブログは小論文対策なので今回はこの意見は除外します!!今度事実婚のこともブログに書いてみよっと。

 

LGBTsの方の割合は左利きの人と同じといわれます。

なので今の世の中は法律で左利きが認められていないみたいな…

昔は強制的に右利きに変えていたみたいですが、今は左利きさん用の日用品も増えていますし、割合だけでみるとLGBTsの方々も認められるべきだと思うのですが…

こんな意見だけでは弱いですね。

 

小論文風にまとめます!

同性結婚は認められるべきだと思う。

確かに同性では子孫を残すことができない。

だが、同性愛者の婚姻を認めることで、同性愛者も異性愛者と同じように保証が受けられ、社会的にパートナーだと認められる。

そのことにより、同性愛者への差別が減ると考えられる。

以上より、同性結婚は認められるべきだと思う。

 

これ以上時間をかけられない(一般入試の勉強もしないといけないので)ですし、今回が一回目なので。こんなもんで終わります😅